手袋職人ブログ

手袋を作って?十年、趣味を含めた職人の活動記録です。オールハンドメイドグローブ  CACA-ZANホームページへ←CLICK!

職人

1/1000秒の戦い再び

先日、全日本リュージュナショナルチームの専任コーチ高松一彦さんがお越しになられました。

昨年からM社を通して、ナショナルチームにリュージュ用のグローブを制作させて頂く様になったのですが、
第一発目からにしてはまずまずの出来だったようです。

ちょっと写真を撮り忘れたのですが、
「リュージュって、ここまで過激か?」と
思わせるほど私の創ったグローブは傷んでいました。

来シーズンはそんな部分を改良して、少しでも上を目指せるモノが出来上がったらと思っています。

高松さんから聞いた話ですけど、
このソリのような競技には、
リュージュ、ボブスレー、スケルトンと3つのカテゴリーがあります。
で、
競技としてはどれも難しいでしょうが、
一番危険なのがリュージュのようです。
ボブスレー、スケルトンは乗り物自体が重量があるので、カーブでも自体の重みで自然と下に落ちてくるのですが、逆にリュージュは軽いので、カーブでは遠心力で外にぶっ飛んで行きそうになり、下手すると上から下に叩き付けられるそうです。
ちょっと説明が分かりにくかったですが、
ま、一度乗ってみてください(笑)
IMG_2567IMG_2566

内縫いと外縫い

たかが手袋と言えど、そのパターンも様々。
縫い方も、素材、用途、デザインにより変えてたりします。

でも、一般の消費者はそんな事知らないし、知ろうともしない。(かな?)
内縫いと外縫いの違いは一目瞭然なので分かるようですが、
ピケ縫い、ゲージ縫い、ガンカット、ボックス、親指の付け方でも何種類もある。
それは、履き心地を追求する縫い方であったり、デザインの一部であったり様々。
ま、一番の目的は効率よく素材を使える形ですかねぇ〜

実演販売の時、私は「この部分はこうやって縫っているから良いのですよ」とか、何回も何回も同じ事を繰り返し伝えていますが、果たして少しは分かって頂いているのでしょうか?

さて今回、紹介した4組の手袋
基本パターン(ガンカット)は同じですが、
見ても分かると思いますが、左2組が内縫い、右2組が外縫いになっています。

内縫いと外縫い、どちらが良いと言うのは無く、どちらも一長一短。

外縫いは、縫い代が外にあるので履き心地がいいが、レバー操作などには逆に縫い代が引っかかり邪魔になる。
内縫いは、その逆の事が言えます。

ま、最終的にはその人の好みで選ぶしかありませんね。

DSC_1060 そうそう 続きを読む

若い力

昨年、飛び込みで彼はやって来た。

聞くと、抜き型屋さんらしい。

なんで、うちに?
大きい会社がいっぱいあるのに、うちのような零細工場に来なくてもいいのにと思ったが、
よくよく話を聞くと、
以前から私のブログをチェックしていたようで、

「この人何者?」
「地場でこんな風に手袋作っている人がいるんや」と思ったらしい

で、いちど顔を拝みたいと、やって来た次第です。

私は逆に、
スポイルする手袋業界において、
若いのによく親父の後を継いでいる人がいるのだな〜と興味を持ちました。

長年、人間やってくると、波長の合うヤツ、合わないヤツ、
なんとなく分かりますよねぇ〜

その時、瞬時に
こいつを俺の遊び相手に引きずり込んでやれ〜
と、思いましたから、
最近ではよく行ききする仲になりました。

今後、お互いの情報を交換しながら、モノ創りへのモチベーションを高めあえたらと思っています。

DSC_1051










DSC_1052手袋の繊細な抜型で培った技術は素晴らしいものです。
また、若さもありこれからの業界を背負って行く人物の一人になって欲しいと願います。(大げさ?)






DSC_1053火造り・スエーデン鋼抜型専門店
 抜型工房 かわさき
〒769−2901
  香川県東かがわ市引田3224−6
   tel/fax 0879-33-5636
e-mail info@nukigatakobo.com
URL http//www.nukigatakobo.com/

その訳

見せるモノではないのですが、価格改正にご理解頂くため掲載しました。

これは、TAKAモデルの夏用パンチンググローブの縫製前の各パーツです。
片手で5個のパーツしかありません。
IMG_2545







私が考える一番いい手袋はプレーンなモノです。
良い素材を惜しげも無く使い、素材の特性を最大限に活かせるシンプルな構造。

今、巷に出回っている手袋は継ぎ接ぎだらけ、うまくデザインのように見せているが、それは出任せで切れ端で出来た手袋である。
伸びる素材をつないでステッチをかける。
繋いで繋いで、無駄なステッチを入れる。
当然、ステッチ糸は伸びない、伸びる素材なのに伸びない、針穴も開く。
もし、いい素材と使っていたとしても死んでしまうと私は考える。
「それはデザインだ!」と言ってしまわれたらお終いですが。。。。。
確かに機能的なデザインなら私も納得しますが、どうみても売るがためのデザインです。

昨年より原油の高騰により資材関係が全て値上がりしてきた。
実は鹿革も昨年上がったのに、先日発注したらまた値上がりしていた。
今回、値上げに踏み切ったのも素材の値上がりが大分関与してます。

少し話がそれたが、
海外で作っている手袋の素材も同じで事である。
また、中国では生活水準の向上と共に加工賃も値上がりしてきた。
たぶん、今年中国はオリンピックの開催後益々賃上げがあると想像します。
中国元も高くなってきた。
でも、小売価格は変わらない。変えてくれない。

じゃ
製造メーカーはどこで利益を得るの?

中国の加工賃は年々上がるばかりで、これは生産拠点を地の果てぐらいに移さないと不可能。(移しても労働力があるかどうか)
体力のない手袋屋がいまさら生産拠点の移転なんて大変。

となると、

素材を落とすしかないのです。
だから、継ぎ接ぎだらけの手袋が出来る。
良く似ているけど違う素材。(たぶんメーカーは分からない)
見た目はいいが、使っていると直ぐダメになる。

安いには安いの訳があるのです。

高いには高いの訳があるのです。

私はそれを見極める目を皆さんに持ってもらいたいと思います。
そうでないと日本の職人は死んでしまいます。

試作品

今年から新しく展開するサイクルグローブ、
今のところプレーンなモノ2点ですが、更に自転車に特化したモノを作るべく試作品の制作に着手しております。

この使い込まれたサイクルグローブを元に、グリップ時のストレスを感じるところに補強アテを付けてみました。

補強アテの追加により、耐久性の向上、またグリップエンドが当たる部分には衝撃干渉材内蔵を、これで路面からの衝撃吸収と転倒時の手の保護を目的としています。

実はこのボロボロのサイクルグローブ、
先日のイベントでサイスポで記事を書いているライターの藤下さんと交換したのです。
私が差し出したのは、新品のパンチングメッシュの鹿革グローブ、
で、
貰ったのがボロボロこいつ
それも片手だけ

ま、交換の条件として軽ーくインプレッションして頂けるかと思っていますが。。。。。

いや〜
しかし藤下さん凄かったですね。
自転車用の手袋を5・6組持ち歩いてましたから、
手袋屋の私としては感心するやら感動するやら、
手袋一つにこれだけこだわりがある人がいるとは、
いままでこんな人と出会った事がありませんでした。

パワーUP1パワーUP2

アウトドアバイクデモ2008 1日目

自転車雑誌サイクルスポーツさんのお招きで、サブイベントとして手袋職人実演販売に行って来ました。

場所は、神奈川県相模湖ピクニックランド、
真夜中の高速をシコシコ走り10時間もかかりました。
会場入りの時は睡眠時間1時間ほどでヘロヘロ状態です。

1日目はロードバイクです。
このイベントのメインは各社自転車の試乗、下は子供用から上は100万以上のロードバイクに乗れます。

そんな試乗の合間に時おりみられるお客さんに、
今では見られる事が無くなった鹿革製サイクルグローブの新触感を少しでも感じてもらうため
「買わなくてもいいから、とにかく手を通してみてください!」と。。。。。。

思いを込めて一つ一つ創ったグローブ
お客さんのリアクションから、少しは良さを感じてもらえたと実感しています。
また、
鹿革の特性から手袋業界の事まで、私の話に耳を傾けて頂いた事に感謝。
益々、制作意欲が沸いてきました〜
バイクデモ2バイクデモ3








バイクデモ9バイクデモ4



出発!

準備も完璧には程遠いかもしれませんが、
今から相模湖へ向けて出発します。

到着は早朝5時頃かと(ーー;)

帰宅は火曜日の予定です。
各種お問い合わせについてはご返信できませんのであしからず〜

ではでは
行ってきますぅ〜


[開催場所]
さがみ湖ピクニックランド
神奈川県相模原市相模湖町若柳1634番地


[試乗会日程]
3月22日(土)オンロード試乗デー
3月23日(日)オフロード試乗デー

[主催者]
アウトドアバイクデモ2008実行委員会
〒104-8488東京都中央区八丁堀4-5-9
TEL 03-3552-8470(受付時間…平日9:30〜17:30)
FAX 03-3552-1808
公式ウェブサイト www.bikedemo.jp

完璧に

いやー
いっきに暖かくなりましたね。
春をと探していた土筆も知らないうちに伸びていました。
さあ、明日はハーフマラソンのレースです。春の息吹を感じながら楽しんで走ってきます。  
吉野川リバーサイドハーフマラソン大会

さて、以前作ったあるグローブですが、提出資料が乏しかったので思うようなグローブに仕上がってなかったようです。
しかし、今回綿密なる適切な資料が送られて来ました。

たぶん完璧ではないでしょうか?(自画自賛)

  ◆手袋職人出展情報◆

 3月22・23日 アウトドアバイクデモ2008(神奈川県相模湖ピクニックランド)
 4月12・13日 ドラゴンウエーブ(埼玉県秩父市)
   26・27日 岡山晴れの国ミート(岡山国際サーキット)
 5月 4・5日  バイカーズパラダイス那賀(徳島県)
 6月 1日    A-DAY 9th (山梨県 フジテンスノーリゾート)


グローブ3











グローブ2

テンション

だいぶ春めいてきました。
気持ちも何となくハイテンション
と思いきや、
昨日からノロウィルスの症状が〜
だいぶ持ち直しましたがテンションは↓です。

さて、この3つの物体
ソーイングマシンの下糸を入れるボビンケースと言うやつですが、
私がメインに使うソーイングマシンでは3つのボビンケースを使い分けています。

それは、一つ一つテンションが違い、縫う素材、箇所など最適となるテンションで縫い上げれるように変えているのです。

   ◆手袋職人出店情報◆

 3月22・23日 アウトドアバイクデモ2008(神奈川県)
 4月12・13日 ドラゴンウエーブ(埼玉県秩父市)


ボビンケース

納品

今年1月にオープンした、バイカー御用達のレザークラフトショップ「黒革」さんへCACA-ZANグローブの納品に行ってまいりました。
実は、CACA-ZANグローブの販売代理店は黒革さんだけなんです〜

店主 黒ちゃんとはバイクミーティングを回るよき友達。
昨日も遅くまでひとりコツコツと作業をこなしておりました。

あと、一緒に行った「抜き型工房かわさき」さんも黒ちゃんから、新しい抜き型の注注文を頂いたりして、夜遅くまでお邪魔してしまいました。

黒ちゃん、
また仕事の邪魔しにいくのでヨロシク(笑)


こだわりのレザーアイテムは↓へ
  
        LEATHER CRAFT 黒革

     場所:徳島市中昭和町1丁目95番地−1
      TEL/FAX 088−635−0604
         www.kurokawa96.com/


黒革3黒革1

スキレット ハンドルカバー

「こんなモノあればいいな〜」

なんて思いついたらさっそく創ってみたくなる!
それも急ぐ仕事をほっぽいて(笑)

ついに出来ました〜
と、
大げさにほざくモノではありません。

え〜
ユニフレーム スキレット用ハンドルカバーです。

ロッジのスキレット用ハンドルカバーは早くから作っていましたが、
時おり、ユニフレーム用のは無いのか?とのお問い合わせも頂いており、
やっと重い腰を上げて出来たというのが本音です。(^^ゞ

このスキレットハンドルカバー、
なかなかの優れモノ(自画自賛)

皮革はヌメ革4mmを2枚合わせで使用
常時装着でコンロにかけても大丈夫
縫製糸はデュポン社のケブラー糸を表からと裏からとダブルで縫っています。(妙技)
メーカーにもありますが、1個が1,900円も(@_@)

価格は2枚一組で1,400円(趣味の世界なので利益は度外視)
送料はメール便に限りサービスですぞ!

自社通販のみの取り扱いとなっておりまするぅ〜
ハンドルカバー1



ユニフレームのスキレットにビッチリ合うように作っているので、調理のときぐら付きもありません。


ハンドルカバー2



CACA−ZANの焼印も入れちゃいました〜(いらないと言わないでね)



ハンドルカバー3

半年ほど使ったハンドルカバー
いいあめ色になりました〜
使用と共に革が収縮してきて抜けなくはなりますが、よりいっそうハンドルにフィット!
もう抜けません!!


ハンドルカバー4




こちらはロッジ用のハンドルカバーです。




     ◆◆◆各種オーダー手袋、制作いたします。◆◆◆
        お気軽にお問い合わせ下さい。
          イズイシ手袋 イズイシ
           TEL0879-43-5676
        izuishi*m31.sanuki.ne.jp(*を@に変更して下さい。スパム防止)
         http://www.caca-zan.com

焼印

世の中巷で売られている物、その殆どにブランド名があり、何らかの形でブランドのロゴが付いています。
さりげなく付いているモノや、有名ブランドバックのようにこれ見よがしに付いていてそのロゴがデザインの一部になっているモノ。

品質で勝負するならそんなモノ要らない
なんて私なんか思ったりもしますが、
持つ人にとっては、それがステータスでもあるのでしょう。

結局は他人に見せたい、自慢したい、という気持ちをメーカーがくすぐっているのでしょうね。

手袋もいろいろな形でメーカーのロゴマークが付いているのを確認できると思います。
それは、刺繍であったりワッペンであったりプリントであったり。

で、
今回、CACA-ZANちゃんも作っちゃいました〜
 焼印
(ステンプレートは昨年末に出来ていましたが.....)

プレーンなグローブには焼印でいきます。
使い込みやれて行くグローブと共にいい感じでロゴを演出してくれるでしょう!

焼印1焼印2

一針入魂

「いやー今日は寒いですね〜」
やっとこんな言葉が聞こえてきました。

毎朝5時半ごろからジョグに行っていますが、今日のような寒さでも1kも走れば汗が流れてきます。
手袋も要らない時もあるくらいですから、寒いと言ってもまだまだなような気がします。
いや、ホンマに年々暖冬が進んでいるのを実感しますね。


  一針入魂

どこかのY田カバンでは社是になっているとか、
確かにカバンは一針一針入れていく作業工程がありますね。
しかし、こと手袋に関してはそういった工程は少ないです。

ステッチ1ステッチ2ステッチ3







このような縫い始めと終わりのステッチが重なる工程があります。

手袋の場合は縫い目が小さいこともあって一針一針同じところに入れていくような手間な作業はしません。
ほんの1cmぐらいのステッチの重なりがが半目ズレようと誰にも分かりませんし、気にもしないと思います。強度的にも全く問題ナシですから。


私は以前に手袋と並行してキタ○ラのバッグを縫っていたという事もあり、こういった技術を習得しました。

しかし、別にこだわっている訳でなくて、

自分自身が気持ちがいい仕事をしたいので一針一針入れます。

なんちゅーか
スコッ!と入ったら気持ちいいんですよね(^^♪



ステッチ4あっ!
それから、一針入魂といいますが、
手袋両手で何千針もあるんで一針入魂してたら身が持ちませしぇん(笑)








 ◆ご注文について
 CACA-ZANグローブは全工程を私一人で製作しているため、生産能力にも限界があります。
 よって、販売は自社通販のみの取り扱いとなっています。
 お問い合わせご注文については、TEL・メールでご連絡下さい。

 ◆サイズについて
 お問い合わせ頂きましたら、サイズ表のご案内をさせて頂きます。
 また、サイズが合わない場合は未使用品に限り交換いたしますのでご安心下さい。
 注)カスタム製品については交換できません。

 ◆お支払いについて
 銀行振り込み、代引きのご利用となります。

 ◆カスタムについて
 サイズ特注、デザイン特注、あらゆるご要望にお答えしますのでお気軽にお問い合 わせ下さい。
 (内容によりご要望に添えないな場合もあります。)


     ◆◆◆各種オーダー手袋、制作いたします。◆◆◆
        お気軽にお問い合わせ下さい。
          イズイシ手袋 イズイシ
           TEL0879-43-5676
        izuishi*m31.sanuki.ne.jp(*を@に変更して下さい。スパム防止)
         http://www.caca-zan.com










既成概念

世の中には私の知らないことが、まだまだいっぱいあります。

下の写真、
1枚目は鷹狩りに使う手袋、ストゥーパー・グローブというらしい。
これはどうも現代版にモディファイしているようですが....

2枚目は弓道のカケ
実はカケと言う呼び方も知らなかった(~_~)
で、この弓道のカケは流派とかでも形が違うし、なんか色んな種類があるみたいです。

私の作る手袋とは全く異なる世界のモノですが手袋は手袋。(手の袋)
しかし、パターンが全然違います。
ひょっとすると素晴らしいパターンかも知れない。

同じ仕事ばかりしていると、既成概念にとらわれ、
今やっている事が一番ベストだと信じていたりします。

でも、別の立場から自分のモノ創りを見ることによって既成概念を取っ払うことも大事。
常に頭を柔らかくして既成概念にとらわれないモノ創り人が私の理想です。
だから何でも作ります。トライします。

「こんなモノ作れないかな〜」なんていう事があれば是非ともお問い合わせ下さい。
よろしくお願いいたします。
                               イズイシ

カケ1カケ2








 ◆ご注文について
 CACA-ZANグローブは全工程を私一人で製作しているため、生産能力にも限界があります。
 よって、販売は自社通販のみの取り扱いとなっています。
 お問い合わせご注文については、TEL・メールでご連絡下さい。

 ◆サイズについて
 お問い合わせ頂きましたら、サイズ表のご案内をさせて頂きます。
 また、サイズが合わない場合は未使用品に限り交換いたしますのでご安心下さい。

 ◆お支払いについて
 銀行振り込み、代引きのご利用となります。

 ◆カスタムについて
 サイズ特注、デザイン特注、あらゆるご要望にお答えしますのでお気軽にお問い合 わせ下さい。
 (内容によりご要望に添えないな場合もあります。)


     ◆◆◆各種オーダー手袋、制作いたします。◆◆◆
        お気軽にお問い合わせ下さい。
          イズイシ手袋 イズイシ
           TEL0879-43-5676
        izuishi*m31.sanuki.ne.jp(*を@に変更して下さい。スパム防止)
         http://www.caca-zan.com



スキー場は.....

あれっ?
あれれっ?

たしか11月の半ばごろに寒気が入り東北地方でも結構な積雪があったはず。
記録的な暖冬だった昨年に比べ、
今年はイケるぞ!
なんて思っていましたが......

今もスキー場と取引のある私ですが、
やはり毎年雪の便りは気にしています。
だから、前年度、前々年度とだいたいその冬の事を記憶に留めておりますが、
2年連続で記録的な暖冬だとスキー場だけじゃなく手袋業界も大変なことになりそうです。


富士見高原スノーリゾート 12月22日オープン

スタッフ用スキーグローブ、どうにか間に合いました〜

スキーグローブ1スキーグローブ2スキーグローブ3

工房訪問

たまに訪れてみたくなる工房がある。

それはただ遊びに行くだけではなく、
なんとなくモノ作りに詰まったときや、自分の方向性を確認するために彼に会いに行く。

僕に渓流のミノーイングの面白さを教えてくれた彼は、
今ではルアービルダーとしてカリスマ的存在となりつつある。

そんな彼の工具が整然と並んだ工房で、
お互い積もる話をしながらモノ創りへの想像を膨らせているのは至極のときであり、
作るモノは違うが私の手袋創りにも凄く刺激を受けることが出来るのである。

      Ray Tune    

レイチューン3レイチューン2レイチューン1

抜き型屋さん

今冬は順調に降雪もあり、スキー場も予定通りオープン出来そうですね。
こんにちは手袋職人です。
自分で自分の事を職人というのも変な話で、
私ってそんなに立派な存在かと言われるとそうでもなくて、普通のオッサンです。(笑)

で、
今回、私以外の手袋業界に居なくてはならない職人さんのご紹介です。

香川の地場産業として栄えた手袋製造業ですが、
その手袋製造に付随した産業も当然ありまして、ミシン屋からはじまり資材屋、刺繍屋.....
ま、いろいろあるわけでどれも無くてはならない産業です。

その中に「抜き型屋」と言って、手袋を切り抜く刃型を作る所です。

私も手袋に携わって長年お付き合いしてきた抜き型屋さんですが、
今年、訳あって
いや、別に訳もありませんが、新しい抜き型屋さんに変えました。
抜き型
抜き型工房 かわさき





くり金

昨日は仕上げという工程を紹介しましたが、
その仕上げ作業にとって欠かせない「くり金」という道具があります。

なぜ、「くり金」というのか意味は分かりません^_^;
今度、調べときます〜

くり金も手袋の種類によりいろいろあるのですが、
今回紹介するくり金は、立体の電熱式くり金です。

私の作る手袋は立体形の手袋が多いので、この電熱式くり金を多用しているのですが、サイズ・指の曲がり方・指の長さで、多くのくり金が必要です。

では、これは何処で作っているの?
というと
東かがわ市の近藤製作所と言うとこが作っています。


仕上げ2







仕上げ3







仕上げ1

BEFORE&AFTER








     ◆◆◆各種オーダー手袋、制作いたします。◆◆◆
        お気軽にお問い合わせ下さい。
          イズイシ手袋 イズイシ
           TEL0879-43-5676
        izuishi*m31.sanuki.ne.jp(*を@に変更して下さい。スパム防止)
         http://www.caca-zan.com

手袋の作り方その2

その1があったのでその2も
と仕上げの動画を埋め込みました。

初めて自分の仕上げする姿を見ましたが、すっごくせわしなく仕上げをしているように映っています。
て言うか
ほんとうに忙しない
しかし、これが普通なんですよねぇ〜

日頃から納期に追われる仕事をしているので、
効率よくこなす事が自然と身についたのでしょうね。

ま、
あまり人に見せるような画像ではないかと......(~_~)






     ◆◆◆各種オーダー手袋、制作いたします。◆◆◆
        お気軽にお問い合わせ下さい。
          イズイシ手袋 イズイシ
           TEL0879-43-5676
        izuishi*m31.sanuki.ne.jp(*を@に変更して下さい。スパム防止)
         http://www.caca-zan.com

ダメージ

今日は肌寒い一日
体脂肪の少ない私は思わず上着一枚羽織ってしまいました〜

ダメージ
いやいや別に体にダメージを受けたわけではありません。

精神的にはいろいろとダメージあるかな?(笑)

じゃなくてジーンズの話

これ↓
ダメージ1

ダメージジーンズを買った訳じゃなくて、
日頃はいている私のジーンズは全てここにダメージを受けます。




ダメージ2一年365日朝から夜までミシンを踏み続ける私(話半分)
ミシンの押え足を上げるとき常に右足で操作するのですが、
手袋は細かい部分ばかりなので頻繁に操作します。
たぶん一日何千回と押し続けているのだと思われます。

もし、街角でここに穴の開いているジーンズをはいている人を見かけたら、
それは私です(笑)

走るわけ

ちょっと手袋ネタと違うかも分かりませんが、
行く行くは手袋制作に大変かかわってくる話です。

私の趣味と言うか日課と言うか、
夜な夜なジョギングに出かけていて、
約10kを週4ぐらいのペースで走っています。
で、
今週末はマラソンレース12k
来週はシーカヤックマラソン10k
再来週はサッカーのリーグ戦

ほぼ、運動漬けの毎日を送っている訳です。

私のような自営業者は定年と言うのがない訳でして、
また、零細企業なので厚生年金もかけているはずもなく、
死ぬまでと言うのは大げさですが、出来る限り仕事を続けていかなくてはなりません。
それには、疲れを知らない強靭な体力が必要なんです。
だから、しんどいけど走ります。
足が動かなくなるまで走り続けます。
手袋も最後まで創り続けます。

手袋の型紙 その2

以前にも気になり書きましたが....

どうも
冬が近づいてきたせいか、
最近、「手袋 型紙」と言う検索で訪問者が増えつつあります。

そんな、
手袋 型紙で訪れた貴方にちょっとした手袋に関しての雑学などを!

手袋と言ってもいろんな分野で使われていますが、
その殆どは香川県東かがわ市(旧白鳥町、大内町、引田町)で取り扱われていて全国シェアは90%以上です。(ゴム手袋、軍手は除きます。)

実演販売で各地に出かける私ですが、結構知らない人が多くて、
毎回毎回、この事を説明するのも大分飽きました。(笑)

ま、
でも取り扱われていると言っても生産の殆どは賃金の安い中国ですけどね。
そんなんで、今は地場が死んでいっている状態なんです(ーー;)

じゃ、作れる人は、もういないのか?
いやいや、まだそこまでは逝ってはいませんが、
そうですねぇ〜
手袋を縫ってる人で、60代だとまだまだ若手と言われますね。
聞くところによると、80代でも縫っている人がいるって(゜o゜)
たぶん、長年の感で縫っているんだと思います。

まぁ、そんなんで、
手袋の縫い方を詳しく説明できるのは香川にしか殆ど存在しないわけでして、
また業界にそんな奇特な人はいないでしょう!
ましてや手袋のパターンを表に出すという様な事は絶対にしませんね。

なので、残念ながら....


と、
言いたいところですが

今月中に正式なHPが立ち上がる予定です。http://caca-zan.com
そのサイト上で
差し障りのないところで、素人でも簡単に縫えそうな手袋のパターンをPDFでプリントアウト出来るようにしようと考えています。
縫い方も画像付で説明をいれてみます。
しかし、縫い方については、私は手袋専用の工業用改造ミシンを使いますので、家庭用ミシンでは、ちと難しいでしょう!
(手袋用改造ミシンは東かがわ市のミシン屋さんでないと作れません)

まぁ、トライしてみてちょうだい(*^_^*) by手袋職人

型紙

七つ道具 「糸きり鋏」

作業上必要な道具は数あれど、
私の場合、一番使う道具と言えば「糸きり鋏」(にぎり鋏)であります。

常に右手に握り込み作業を行ない、不要な糸をチョキチョキと切ります。

片時も放せない糸きり鋏ちゃん、
作業場ではいつも持ち歩いているわけでして、
それが、あれやこれやと作業をしているうちに行方不明になることも。。。。

「あれ〜?」
「確かここの置いたはず」
「俺、ボケたんちゃうか〜」
なんて日常茶飯事の出来事です。(^_^.)

そんな糸きり鋏も永久に使える訳はなくて、先日久しぶりに新調しました。

糸きり鋏にも、刃先の長いのやら短いの、また腰のシッカリした物や柔らかい物、千差万別です。
私的には刃先が短く腰の柔らかい物が好みで、一本一本感触を確かめながら選んだ一本です。
糸きり鋏

リュージュ

リュージュ1







「リュージュ」とは
フランス語で木のそりという意味

オリンピック冬季競技大会では、1964年の第9回インスブルック冬季大会で正式種目として採用されました。

競技では、
唯一、自分自身で加速できるところはスタートで、自分の力でスタートハンドルを押し、その後、スパイクの付いた手袋で氷を引っかく動作(パドリングと呼びます)を行いスタート台を滑り降りていく。

パドリング時に使う手袋は陸上のシューズと同じく大事なアイテムである。

そのリュージュ用グローブの製作依頼が、
とりあえずは、バッティンググローブを参考にサンプル制作したんだけど、
どやろ?全く分からん(・・?

ヤッパリ、こういうものは自分が体験してみないといかんな〜

て、あの競技メッチャ怖そう
肌身ひとつで130K/hも出るらしい(@_@)



削る

裁断板天気予報は雨なのに全然振らない香川県です。
このまま行けば、相当深刻な状態になるのではないでしょうか。






そんな晴れ間の中、
裁断板がだいぶ痛んできたので一皮剥きました。

電動カンナで汗を拭い拭い、
1枚仕上げるのに30分、
なかなかの重労働です。

2枚仕上げて手はビリビリ、服は粉だらけ汗だらけ、
どう考えても業者に任せた方が得策かと思った次第です。(^_^;)